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zoom RSS リカンベントへの噂に答えてみる 

<<   作成日時 : 2016/10/25 09:10   >>

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リカンベントについてオーナや常用している人ならばわかっていることが噂話でまことしやかに言われてしまっていることについてちょっと答えてみる

・パンツは見えるか?
 見えません
 リカンベントは低い姿勢ではありますが尻を見せて歩いているワカメの様な格好でもない限り見えません

・前は見えるか?
 見えますよー見えます 前に脚を出していて足元が見えないのでは?という方が居られますが 前方視界は安全確認できないほど見えないということはありませんし実際に見えますし 車の運転をされている方だと前方の死角がボンネットによって発生していると想像してください それよりも低い位置で自分の脚による死角がどれだけの物かはわかると思います

・後ろは振り返れるか?
 後方は体を起こしながら振り返ることができます
 バックミラーを付けている方が多いです 幹線道などではまずバックミラーで確認して頭を振って振り返り確認して 路駐の車を避けます オイラの場合 なるべく手信号も併用しています ちなみに上半身の筋肉はあまり使わないので手信号くらいしか出番がありません(=゚ω゚)ノ 


・姿勢はつらいか?
 非常に楽です 
例えばカウチソファーの姿勢です テレビを楽に見るために脚を投げ出すスペースがありますが背中で体重を支えているのでお尻が痛くなりません 仰向けの姿勢は呼吸が楽になります 背中を丸めて前傾姿勢を取ることは意識をしないと続けるのが大変なのではないでしょうか そういう意味では空力チートともいえます

・坂はつらいか?
 自転車は乗っている人のエンジン次第です リカンベントの中でも登坂が苦手とされるローレーサーで美ヶ原のヒルクライムの常連さんもおられます またハイレーサーはリカンベントの中では登坂力があるとされていますし トライクに至ってはどんなに遅く漕いでも倒れることはありませんのでヒルクライムを楽しまれる方もおられます
下りについてはYOUTUBEなどダウンヒル映像をご覧ください 自転車そのものがダウンヒルで楽しむ時代もあったくらいなので・・・

・発進は止まるのは?
 慣れてしまえば自転車はどれも変わりません オイラはしばらくママチャリなどのアップライトは乗っていませんが乗れないわけでもふらつくことはないでしょう 一旦会得したコツはリカンベントでもママチャリでも同じです ずーっとふらついているひとは慣れるにしたがって安定することでしょう 
 
止まることに関しては重心が低いことのアドバンテージがあるように思えます どんな車両でも止まるときは前荷重になります ブレーキ時は重心が前輪の車軸から高いほど制動距離が長くなると思います それが低いということは・・・

・加速は速い?遅い?
どちらでもありません車種によるとしかいえません
発進すると空気抵抗が少ないので加速は楽ではあります
リカンベントは「横になって漕ぐ自転車」の総称なので
後輪が小径だと発進時の加速がスムーズで700Cだと「それなり」だというだけなのです
アップライトでも小径車はあるスピードまではペダルが軽く踏めるので加速に有利なのと同じです

・速いのか?
たしかに空力的に有利なので楽に加速できますけれども・・・・
加速するのは乗っている人のエンジン次第 それと街乗りタイプやランドナーの様な大規模積載ツアラータイプもありますのでリカンベント全てが速度至上主義という話は「あまり知らない人」が広めてしまっている話なのです

大体リカンベント10台に1台くらいがスピード志向という割合でしょうか 実際にはそんなところです 


・低速でふらつくのでは? 操作性はどうなのか?
常用している人であれば歩行者と同じスピードで漕げると思います 決して運動神経にすぐれないオイラにもできる事です まぁそういうシチュエーションに陥ったら押して歩きます(=゚ω゚)ノ 

車道走行が原則の軽車両として実用に耐えるだけの十分な操作性は確保されています なのでオイラの様なぶきっちょも愛用できているのです 

少しくらい体験しただけであれこれ感想を述べられる方もいるとは思いますけども 自転車で補助輪が取れない小学生とかに感想を聞いている様な感じも否めません これは皮肉ですけどね(=゚ω゚)ノ


・なぜそのような格好でこぐのか?
 アップライトという言葉を聞いたことがあるでしょうか?リカンベント以外の自転車は立ち漕ぎが出来ると思います
乗馬の姿勢で自転車を漕いでいるわけです リカンベントは「横たわる」という意味の通り横たわる事により人体の正面の面積を減らし空気抵抗を低くしてかつ 上に書いたような上半身に無理のない姿勢で楽に漕ぎ続ける事を目的としたスタイルを確立しています 

最近できたわけではなく 100年以上前自転車が黎明期のころからあった形状でしたがあまりにも速すぎて競技の世界からしめだされてしまいました F1の規定みたいなものですね  
現在でも単独走行世界記録を狙う車両は全てカスタムで特別に作られたリカンベントのフルカウル車両です
乗り心地を犠牲にした記録用車両なので街乗りでは使えません 8キロ区間での走行にチャレンジするために極限まで縮こまった姿勢を選択しています

市販のモデルはそこまで極端ではありませんし ビーチチェア並みのものが大半です 
もちろん支えてもらって発進するなどバトルマウンテンならではの光景です
※バトルマウンテン・・・アメリカ 直線道路で空気が乾燥しているため自転車に限らずスピード記録のイベントにたびたび登場する 地域の名称

・値段は高いか?

ホムセンの自転車とスポーツサイクルを比較して高いという人はあまりいないと思います ロードバイクと価格帯はあまり変わりません 最多価格帯は20〜30くらいだと思います 実はオプション次第です(=゚ω゚)ノ 

スポーツサイクルとママチャリなどのシティーサイクルの違いはフレームを軽量化かつ丈夫に作られている事といえるのではないでしょうか 生活に利便性を求めたシティサイクルと長距離を走ることを目的としたスポーツ目的の自転車とではついているパーツの精度が違いますそれも価格の違いの原因なのです 


・リカンベントとはどんな自転車を指すのか?
 根本的な話になりますが「リカンベントとは何か?」というと
 「横たわる姿勢で漕ぐ自転車の総称」でしかありません 共通点としてはペダルが腰の位置よりも前方にあって
シートまたは背もたれ付きの椅子に座っているといいことくらい

オイラのブログでリカンベントのハンドルの種類やシートの違い ホイール径の大小 二輪三輪四輪の違いについて
「リカンベントの選び方」で拙い解説をしていますので参考にしてください

※余談 大きなバックをヘッドレスト後に着けているリカンベントをよく見かけませんか?
あれ頭の後ろの後方整流を狙ったバックなんです 

それとは別にシートにバナナみたいな長いバックを下げているリカンベントを見かけたことありませんか?
実はツアラー向けのリカンベント専用のバックを作っているメーカーがあります
シートにぶら下げて重くはなりますが 重心の位置が変わることがありませんので実は操作性はあまりかわりません不思議な自転車です(=゚ω゚)ノ 

マイナージャンルなのはマニアの一人として残念ではあります
興味がありましたら如何でしょうか
 
試乗する機会は
・ニキリン 水元公園試乗会
・HC works 大阪リカンベントオフ
・有志による月例荒川サイクリング
などが定期的に開催されています

またオーナさんを見かけたら話しかけてみてください
色々と面白い話を聞かせてもらえると思いますし
試乗体験もできるかもしれません

・これ適法なの?
もちろん適法です
合法的に車道走行できます
違反扱いをされる方の大半は後述する「普通自転車」の事を言われますがそれが何を指しているのか
一次ソースの確認をお願いいたします

オイラの場合 交番の前で信号待ちしててお巡りさんに声をかけられたことや職質はいっさいありません
国会前で警備中のお巡りさんに「これどこで売ってるの?」とか興味本位で会話したことは職質かどうかわかりません(=゚ω゚)ノ

最後に余談ですが「普通自転車」という歩道走行を許可された場所を走ってよいとされる自転車のサイズを規定した法律があります 形状については特にうたわれておりません

「自転車」というものを法律的にどう定義しているかは他の物に規定があります
「普通」という言いまわしに引っ張られてそれ以外は「違法」なのではありません
 
道交法上の自転車は「軽車両」>「自転車」>「普通自転車」という区分けになっていると思います
非常に狭い範囲で「普通」とうたっているので誤解を招いているのです

保安装置 制動装置を有し 人力でペダルをまわし チェーンなどで車輪に伝導による走行をするものは形状に規定はありません 

例を挙げるとピスト自転車についての誤解があります 自転車のスタイルがあれこれ報道されていましたが実は前後輪にブレーキを装着しさえすれば適法だということをご存じな方はどれだけおられますでしょうか? わかりやすいキャッチフレーズのデマに流されて事の本質を見誤っている人はちょっと立ち止まって考えてもよいのでは?(=゚ω゚)ノ

※これも「整備不良の自転車とは」なんであるかという周知が広まれば済む話かもしれません
 
前方に赤色灯を点滅させている自転車は東京都では・・・どーだったかなぁ
 
一車種の傾向をすべてに適用してまことしやかに言う人は実際の調査をどのようにされたのでしょうかね(=゚ω゚)ノ
オイラの話も主観ではありますが自分は長い時間をかけて数十名ほどのオーナーさん達と接点を持つようになり自分なりのまとめをしているつもりです(=゚ω゚)ノ  

ネガティブな話ばかりではつまらない 噂話は実践で跳ね返しましょう(=゚ω゚)ノ

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